Q&A
キュービクル式高圧受電設備のよくある質問
代表例を掲載しています。
台風などでの暴風雨に直接キュービクルがさらされ、キュービクル内部に雨水が浸入することで、
主遮断装置などが短絡するなどの事故に至るケースがあります。
その対策としては、次のようなものがあります。
a)屋根の通気口部に防噴流構造を採用する。
(現在製作されている屋外形キュービクルのほとんどに採用されています)
b)ビルの屋上など強風の影響を受ける場所に設置する場合は、キュービクル上部や周囲を
壁や塀などで囲う。
c)ゲタ基礎の場合、基礎の周囲を遮蔽する。